どんな仕事においても、チームワークは大切ですが、会社によって様々なやり方があります。
チームの生産性を上げるためには、どうすれば良いか?
プロジェクトを遂行していくにあたって、チームワークでの仕事で成果を出すために、私が転職した職場で実際に参考になると思ったことについて書いていきたいと思います。
最大のパフォーマンスを発揮するために
周りの環境や人間関係が左右する部分も大きいですが、大前提として、一人ひとりの仕事に対する意識の高さが必要不可欠になってきます。
結果を出すチームは、チームワークが良くて、結局なにをやっても上手くいく傾向にあると思います。
ありきたりかもしれませんが、共通して言えるのは、どんな職場においても協調性が大事だということです。
チーム全体のバランスを考える
成功するチームをつくるためには、タイプの異なったメンバーを集めることも大事です。
ひとつのチーム内において、それぞれバランスを取ることが重要だとも言えます。
例えば、チーム内においてのリーダー役、進行役、調整役、ムードメーカー役、分析役などといった、それぞれが役割の異なるメンバーを入れた方が仕事もスムーズに進めることができます。
もしも、リーダー格となる人物が同じチームに何人もいても、対立してしまったり、ぶつかったりしてしまうと、話もまとまらなくなります。
一方にはあって、一方にはないものを補うからこそ、チームとして成立する部分があるのも事実です。
チーム内において必要な役割
社内に様々な人がいる中で、相性が合わない人がいると、つい人の短所に目が行きがちです。
でも、人にはそれぞれ得意なこと、長所があるので、それを最大限に発揮して能力を活かすことこそが大事です。
また、同性ばかりではなく、異性のメンバーを同じチームに取り入れることによって、メリハリも生まれます。
男性のロジカルな部分は、ビジネスのシーンにおいて必要不可欠ですが、グループ内において気配りができたり、精神面でケアできるのは、間違いなく女性だと感じます。
常に変化し続けることを恐れない
ずっと同じメンバーで仕事を進めていくというやり方もありますが、いつも同じ状態を保っていると、斬新なアイデアに欠けたり、従来の方法から抜け出せずにいます。
チームとして親睦を深めることは非常に大事ですが、仕事を進めていく際、ある程度の刺激が必要になってくる部分があるのも事実です。
そのため、意識的にメンバーチェンジを図ることによって、新しい風を吹き込むことができます。
新メンバーが加わることによって、チームは活性化します。
また、既存メンバーが新人に業務を教えることによって、自身の知識を深めるという効果も生まれます。
そこで一人ひとりの責任感が生まれるといった効果も期待できます。
一人では限界があるということ
チームで仕事の成果を出すためにも、普段から信頼関係を構築し、気軽に意見を言い合えるような関係性を保つことこそが大切です。
また、時には議論し合いながらも、話を進めていけることが非常に大切だと思います。
仕事で成果を出すにあたって、チームワークは非常に重要です。
自分一人でやれることといっても、限界があります。
時には周りの人の協力を得ながら、お互いにとって、より良い関係を築いていき、仕事を進めていくことこそが大事です。
「目標達成」というチーム内において共通の目標があるからこそ、共有の意識が生まれます。
議論を重ねたり、それぞれ協力し合ったりすることによって、結果的に成果を上げることができます。
最後に
あらゆる場面において、仕事ではコミュニケーション能力が大切だと言われているだけあって、社内での人間関係は非常に大事です。
人間関係が上手くいかない環境だと、ストレスが溜まってしまうからこそ、上手く関わっていき、仕事での成果の向上へ繋げていきたい限りです。

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