社内ニートの実情。暇な仕事も発狂しそうで辛い時間を過ごすことになる

新卒での厳しい就職活動を勝ち抜いて、晴れて入社した初めての企業。

新社会人として、期待と不安が入り混じったような、フレッシュな気持ちで満ち溢れています。

しかし、新生活で待ち受けていたのは、誰からも必要とされない、虚しい社内ニート生活でした。

 

社内ニートとなった経緯

社内ニートとは、会社に在籍しながらも全く仕事がない状況にいる者のことを指します。

「社内ニート」という言葉が存在するのを、ご存じですか? 私は、正社...

ネットサーフィンをしていて、初めて「社内ニート」というこの言葉と意味を見掛けた時、私のことだ!!と思わず驚愕してしまいました。

「仕事がなくて、暇」

そう聞くと、働いていないのに給料が貰えるなんて最高じゃないか!と思われることも少なくないですが、実際に経験したからこそ分かるのは、ただただ苦痛でしかありません。

毎日のモチベーションも下がりますし、仕事もないのに、わざわざ朝早くに起きて出社する意味……。という感じにさえなってきます。

私が社内ニートとなったきっかけは、中小企業の総合職で営業として入社したはずが、ほぼ事務職という立ち位置でした。

中には羨ましいと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、全くやりがいがない

仕事にやりがいを求めていた私にとって、社内ニートというポジションは、ただの生き地獄でした。

こんなことを言うと「やりがいは自分で見つけるものだ!」とかいう言葉が返ってくるかもしれませんが、物事には、限度ってものがあると思います。

暇で辛い状況が続く毎日

周りは営業で一日中、外出していたりするので、私だけ仕事がない状態でした。

しかも、私の場合は常に隣のデスクに社長が座っていたので、気を抜くこともできませんでした。

上司でもある社長は「自分で勉強しておいて」と言い放つだけで、新卒が受けるような整った研修制度すらありませんでした。

いわば放置状態です。

かといって、あからさまにサボる訳にもいかないので、ひたすら仕事をしているフリをしていました。

それが1日8時間 × 週5日も続きます。

時間が経つのがどれだけ長いか

終わりの見えない生活、エンドレス。

簡単に変わらない現状

正直、初めはずっと座っていられるので楽でした。

これで本当にお給料貰えるの?と逆に不安にもなりました。

しかし、何事もなくやり過ごす日々を繰り返しているうちに、自分の中で「本当にこのままで大丈夫なのか?」という不安な気持ちの方が大きくなっていきました。

手が空いているので「なにか手伝うことありませんか?」と尋ねてみても、あっけらかんと「ない!」と言われることが圧倒的に多かったです。

次第に、ずっとこのままの状況ではいけない!と思うようになっていきました。

上司に直接、相談したこともあります。

もっと営業に同行したいとか、現場に出たいという旨を伝えました。

でも、上司は現状を問題とは捉えていないので、決して前向きな言葉は返ってきませんでした。

社内ニートという立場に苦しめられている人は、自分だけではどうしようもない周りの環境による問題も抱えています。

ブラック企業だと思う理由

ろくに仕事も与えられないというこの状況も、仮に初めのうちだけで経験を積むための配属ならまだ分かります。

しかし、数ヶ月、半年、1年経ってもポジションは変わることはありません。

ましてや、求人票に記載されていた昇給も名目だけでした。

私の他にも、募集していた求人内容とは全く違う仕事内容をさせられている社員もいたので、当然、不満は募る一方でした。

やることもないので、定時になった途端、お疲れ様です!と即座に帰りたかったのですが「営業がまだ帰ってきていないのに先に帰るのはおかしいだろう」という、上司の変な言い分で帰らせては貰えませんでした。

残業代も出ないのに、こんなに無駄なことはないと心底思いました。

有給休暇も「みんな取っていないから」という筋の通っていない理由で消化できませんでした。

社内ニートの職場がブラック企業だと感じた理由は、他にも色々とありました。

「ブラック企業」という言葉をよく耳にすることがあったり、巷で話題になるこ...

周りに理解して貰えない悩み

私は、この状況を一番身近な存在である親に相談してみたことがあるのですが「じゃあ掃除したら?」とか平然と言われます。

言うまでもなく、そんなことは日常的にやっているし、身の周りの整理整頓なんてとっくにやり尽くしました。

他にやることがない旨を伝えると「そんなことはない。なにかやることはあるはずだ」とか「出来ることを探してみろだとか」そんなことを言われるだけでした。

それに「このご時世、仕事があるだけでもありがたい。」

そう言われて、確かにその通りなのですが、私はなんだか腑に落ちず、ずっとモヤモヤしていました。

一人では変えられない環境

こうした職場環境って、本当にあるのかと疑いたくなる気持ちがあったり、周りからは「なにかやることあるでしょ?」と言われたりすることもあります。

しかし「社内ニート」という言葉が存在し、ネットで検索して直ぐにヒットして出てくる以上、事実として、こうした事例は存在します。

社内ニートなんて、少なくとも私の身の回りには同じような境遇の人がおらず、友人に話しても羨ましがられるだけだし、普通じゃない感覚に理解すらして貰えませんでした。

結局、この状況のつらさは体験した人にしか分からないとも思っています。

成長できない職場環境からの脱却

私は、社内ニートという立場に置かれて、何より、時間を無駄にしているという感覚が圧倒的に大きかったです。

また、社内に尊敬できるような先輩がいないというのも、辞めたい原因のひとつでした。

会社の同僚で集まると、必ずと言っていいほど「いつ辞める?」なんて話していました。

決まってネガティブな話題ばかりです。

どうしようもない環境だな、と悟ったのです。

このままだと、成長できない。

そう感じた私は、ついに転職することを決意しました。

人間関係、仕事内容、給与などの待遇、あらゆる職場環境において不満があると...
毎日、会社へ行っても仕事がない。 私は、社内ニートという職場環境に...
 

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