毎日、会社へ行っても仕事がない。
私は、社内ニートという職場環境に嫌気がさし、転職活動に励むことにしました。
仕事を辞めるためには、在職中に次の就職先を決めておくのがベストだと思います。
今回は、時間が有り余っている勤務時間中にもできそうな社内ニートのための転職活動について書いていきたいと思います。
あらゆる転職サイトに登録しておく
転職を考えたら、ひとまず登録しておきたいのはネットから求人検索をして直接応募することのできる転職サイトです。
大手の転職サイトなら、リクナビNEXT、マイナビ転職、エン転職 などがあります。
dodaなら、非公開の求人も取り扱っています。
ひとつのサイトに頼るのではなく、できれば情報源は複数あった方が良いです。
転職サイトによって掲載されている求人内容も異なるので、随時チェックしておきたいです。
転職活動に必要な書類を準備しておく
在籍している会社には、転職活動をしていることがバレないように振る舞わなくてはなりません。
在職中の転職活動は容易ではないかもしれませんが、周りに誰もいないのを見計らって、勤務時間中に転職活動の準備を進めることも可能です。
社内ニートという環境だからこそ、履歴書を書いておくということも私はしていました。
手書きで提出しなければならない履歴書は1枚書くのにも時間が掛かってしまうので、下書きだけ済ませておいたり、履歴書の左側を埋めておくと良いです。
また、新卒と違って、中途採用の場合は職務経歴書の提出を義務付けられることが多いです。
自己責任ではありますが、オフィスに印刷できる環境が整っているのであれば、職務経歴書をプリントアウトしておくと良いです。

情報収集をしておく
普段から情報収集しておくことも転職活動には大切です。
常に求人情報をチェックしたり、転職サイトのコラムを読んだりしていました。
無料で登録できる転職サイトの情報も、意外と役に立つことも多いです。
求人を一括で検索できる、キャリコネも便利です。
次世代の働き方を発信している「キャリコネニュース」も役立つと思います。

社内ニートが苦戦する就活
社内ニートの場合、大した実務経験を積んでいないので、次の就職先でアピールできることがないというのが私自身の悩みでもありました。
就活において大事なのは、自分にできることを探すことだと思います。
これまでの経験から、次の職場でも活かせる経験や、PRできることは限られてきたり、多少、脚色することも必要でした。

一人ではアイデアが浮かばないことも、ハローワークや転職エージェントを利用して相談すれば、具体的なアドバイスを貰うことができ、再就職までサポートして貰えます。
求人に応募する際、本当にこの内容で良いのか?確認して貰うことによって、スムーズに転職活動を進めることができます。
一人で闇雲に就活を続けるよりも、転職のプロの力を借りた方が絶対に良いです。
正直、転職エージェントの場合は、スキルがないと仕事を紹介して貰えないこともあります。
でも、特に20代のうちなら、未経験でも雇って貰える企業は沢山あります。
3年以内に転職する第二新卒の場合、お勧めなのは、DYM就職です。
20代〜30代のキャリアアップ向けなら、マイナビエージェント。
やりたいことが分からない場合は、業界最大級の求人数を誇るDODA(デューダ)がお勧めです。
まずは、やりたいことを明確にするための相談から、気軽にサポートして貰えます。
いずれも無料で利用できるので、ひとつに絞らず、積極的に活用していきたい次第です。
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