毎日、仕事が暇でやることがない。
いわゆる社内ニートは1日中、時間を持て余しています。
毎日、忙しくて、ゆっくりする時間もまともに取れない人には申し訳ない話なのですが、実際にこうした職場環境は存在します。
今回は、私自身が社内ニートで、持て余した時間をもっと有効活用しておけば良かったなぁ、と思うことについて書いていきたいと思います。
社内での過ごし方

今でも思うのは、ブログを書いておけば良かったということです。
社内ニートの方のブログを発見すると、あまりにも暇過ぎて「分かる……!」という気持ちになります。
実際に体験した人にしか分からない辛い部分や葛藤があると同時に、同じような境遇に立たされている人は自分だけじゃないんだと安心もさせられます。
毎日、出社しているのに特に誰とも会話することもなく、長い一日が終わり、家に帰っても独り。
親しい友人も、恋人もいない。本当に孤独です。
給料は貰えているけれど、何もしていない。
このままでいいのかなぁとか、毎日同じことの繰り返しで、マンネリ化して嫌になってくることもあります。
一応勤務中ではありますが、この時間って、自分にとって無駄ではないのか?と思うことがしばしばありました。
有り余っている時間の有効活用
日々、仕事で忙しくて、まともに時間を確保できなかったり、寝る間も惜しいほど時間が欲しい人にとって贅沢な悩みだということは分かっています。
それでも、やることがない環境は、本当にやることがありません。
人は、やることがないと精神的に病みそうになります。
こんなにも時間を持て余していると、周りからは「何か趣味でも見つけてみたら?」と言われます。
自分なりに打ち込めることを見つけてみようと挑戦してみましたが、イマイチしっくりくるものが見つかりませんでした。
本当に、趣味がない。

私は毎日、無気力で生きているし、仕事に対して興味がなかったりもするのですが、常にアンテナを張っておくことは大事だと思います。
それを普段の生活にも反映させることで、ただ時間が流れていく日常生活も維持していくことができるので、少しでも意識を変えることは大切なんだろうな、と感じています。
人は、生きていく上で、目的とか目標とか、何かしらの理由って大事なのだと思います。
そんな私にとって、もはやブログは趣味になりつつあります。
趣味と言えるほど全然更新できていないのですが、少なくともサイトデザインをカスタマイズしたり、記事を作成したりするのは単純に楽しいです。
アウトプットの手段として、ブログを書くということは有効的だと思います。

毎日、暇でやることがない時に
普段の生活の中で、身近なことで挙げると、ネットを活用するのが本当に便利だと思います。
当たり前のことかもしれませんが、自分の知らない情報を知れるということは非常に価値のあることだと思います。
何も社内ニートに限った話ではありませんが、興味のあるジャンルを調べてみたり、気になる人のブログを読むことだったり、youtubeで配信されている動画を観ることだったり。
多くの価値観に触れて、見たり、読んだりするだけでも、自ずと世界は広がると思います。
また、物理的なことで挙げると、外に出てあえて知らない道を通ってみるとか、現実から離れて旅行に行ってみるのも効果的だと思います。
最後に
ひとつ言えるのは、自分から見つけに行かないと変化しないということです。
今になって思うのですが、PCを使って記事を書いたり、ネットサーフィンをして情報収集することは可能です。
あくまで仕事中なので、周囲の目もあり、社内でできることといっても限られてはきます。
ただ、何もしないで時間を無駄にするよりは、よっぽど効果的だと思います。

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