会社を辞めて無職になった時、初めのうちは「仕事に行かなくていい~!」という開放感でいっぱいでした。
でも、日に日にやることがなくなり、心身ともにダラけていってしまい、ニート生活にも飽きてきてしまいました。
そろそろ働きたいという気持ちはあるのに、企業の求人を受けても選考で落とされ、なかなか上手くいかないことが何ヶ月も続きました。
貯金の残高も減る一方で、不安が募ります。
出掛けるのにもお金は掛かってきてしまうので、
私はずっと家に引きこもっていて、誰とも話さない日が続き、精神的に病んだ状況に陥りました。
今後の目標も特にないため、本当に廃人のようにただただ時間が過ぎるだけの毎日でした。
精神状態を保つためには、程よい緊張感も大事です。
そこで今回は、少しでもニート(無職)の精神衛生上の負担を解消するための方法について書いていきたいと思います。
一日一回は必ず外へ出るようにする
物理的に外へ出ることによって、随分と気を紛わすことはできます。
特に、春や秋などの過ごしやすい時期は、外へ出るだけでも非常に気持ちが良いです。
空が綺麗だったり、風が気持ち良かったり、日光を浴びるだけでも充分効果があります。
近くのコンビニやスーパーへ買い物に行ったり、散歩したり、本屋へ立ち寄ったりするだけでも、立派な気分転換になります。
- 転職エージェントに登録する
私は自力で求人を検索して応募していましたが、満足のいく結果は得られませんでした。
無料で転職の担当者がついてくれる転職エージェントを利用すれば、一人で闇雲に就活しているのとは違い、相談しながら可能性がある求人を紹介して貰うことができます。

- 派遣にも登録しておく
派遣の場合だと、内定スピードも比較的早いです。
希望の条件を派遣会社に伝えておけば、良い求人があれば紹介して貰えます。
登録しておくのは大手の会社の方が紹介して貰いやすいのでお勧めです。

- 単発のアルバイトを入れる
長期のアルバイトを入れてしまうとスケジュール的にも動きづらくなってしまうので、単発のアルバイトを探して入れます。
ちょっとした気分転換にはなります。
- 実家に帰る
一人暮らしをやめて実家に帰るという選択肢は私の中でなかったのですが、一時的にでも帰省することで気分的にリフレッシュはできます。
交通費は掛かりますが、実家はやはり何かと楽だと感じることが多いです。
- 受講料無料のスクールに通う
未経験でも歓迎してくれるスクールは無料のものも存在します。
受講後は就職活動まで斡旋してくれるスクールもあります。
自分自身のスキルアップにも繋がります。

最後に
ありきたりかもしれませんが、少しでも人と関わることによって気分は紛れます。
一人で塞ぎ込んでしまうと、上手くいくものも上手くいかなくなります。
何より、精神衛生上よくありません。
自分自身のためにも、少しだけでも社会との関わりを持つことは大切だと思います。
私と同じように悩んでいる人のために、少しでも参考になれば幸いです。

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