仕事を辞めたいと思う原因のひとつに、職場の人間関係が挙げられます。
私は転職を繰り返しているのですが、どんな職場でも人と関わっている以上、色々と思うことはあります。
今回は、人間関係によるストレスを溜め込まないための考え方について書いていきたいと思います。
人間関係に悩んで転職したこと
私が、会社を辞めたいと思った原因のひとつとして女性特有の人間関係がありました。
特に、女性ばかりの職場の場合、裏で陰口を言われていたりして、本当に陰湿だと感じてしまいます。
必ずしもそうだとは限りませんが、女性が多くなるにつれて、働きづらいと感じてしまう傾向は強いと思います。
勿論、そんな職場ばかりではありません。
私は転職してから人間関係に恵まれ過ぎていて、煩わしい人間関係の職場環境もあるということを忘れかけていました。
そのくらい、身を置く環境は大事だとも言えます。
転職先では人間関係に悩むこともなく、本当に良い人ばかりだったので、こんなに良い職場はない!と思うほど快適に働くことができました。

職場の人間関係が何よりも大事
再び転職することになって、環境が変わった際、「仕事を辞めたい」と思ってしまう原因として人間関係があります。
今の新しい職場は、世代の近い同性ばかりで、入った当初は人間関係について特に悩みもないほど良好な関係でした。
しかし、やはり時間の経過とともに相手の嫌な部分も見えるようになってきます。
今、不満や愚痴を吐き出すと幾らでも出てくるので割愛しますが、特に職場での人間関係が合わないと毎日仕事に行くのもつらくなってきます。
仕事上だけではなく、生きていく上で関わる人間関係は非常に大事だと思います。
合わない人間関係
例えば学生の頃、クラスの中で、どうしても仲良くはなれない人はいたと思います。
私自身、コミュ障だということもあり、必要以上に他人を恐れていた部分もあったな。と今になって思うこともあります。
大人になった今なら誰とでも打ち解けて、仲良くなれる自信さえありました。
でも、やっぱり色んな人と関わっていくうちに思うことは、どうしても人間的に合わない人はいます。
「みんなと仲良くなる」なんて、ただの綺麗事で、生きてる以上、人間関係について思い悩んだり、他人とぶつかったりすることだってあります。
そんな簡単に上手くいけば、こんなにも悩んだりはしていません。
どこへ行っても、少なからず人間関係の煩わしさはあるのも事実だと思います。
人間関係の煩わしいストレスを溜めないために
思い切って環境を変えることによって、今までの苦しい生活が嘘だったかのように圧倒的に楽になることはあります。
今の煩わしい人間関係を完全に断ち切るには、転職を視野に入れるのもひとつの手段だとは思います。
かといって簡単に転職する訳にもいかないので、できる限り、今の場所で続けていくことが妥当ではあります。
できれば今の職場で頑張りたい場合、少しは周りに合わせる努力も必要だと思います。
大事なのは、他人と共存することなのかな、とも思います。
また、他人は他人だからこそ、あまり気にせずに生きていくことも大事です。
仕事上だけでの付き合いだからこそ、必要以上に踏み込まないのもひとつの手段だと思います。
あと、有効的なのは、会社以外にも自分の世界を持つことだと思います。
ひとつの組織に縛られて生きていると、どうしても窮屈になってきてしまったり、自身のはけ口がないと、精神的にも参ってきてしまいます。
どうしようもなくなる前に、適度に息抜きをしながら生きていきたい次第です。

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