事務職に就きたいけれど、実務経験がない。
そんな時、転職するにあたって、
「未経験の場合、なにか資格があった方が有利なのか?」
そう考えることもあるかもしれませんが、全くの未経験でも事務職に就くことは可能です。
今回は、資格の必要性について、自身の経験も踏まえて書いていこうと思います。
未経験はマイナスにはならない
求人内容に経験者優遇や事務経験必須などの記載がある求人もありますが、中には未経験者歓迎の求人も沢山あります。
企業は即戦力を求めているため、そのような記載をしていますが、初めは誰だって未経験です。
未経験でも違う角度から自分なりのアピールをしてみることで、全く違う職種からの転職も十分可能です。
語弊があるかもしれませんが、事務なんて誰でもできます。
まずは、事務経験を積むチャンスを掴むことが大切になってきます。
資格よりも必要なもの
資格と言えば、MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)、日商PC検定、秘書検定などがあります。
職種にもよりますが、「資格」って、あくまで肩書きというか、プラスα的な考えなので、ないからといってマイナスになることはないと思います。
実際、資格よりも、経験の方が何倍も大事です。
私が事務職として採用して貰えた会社の場合は、なんの資格も要りませんでしたし、未経験者の採用も積極的に行なっていました。
私みたいにPCスキルに自信がなくても、内定は貰うことができます。

事務職として転職を成功させるために
実際、未経験でも、勉強中だと言えば大丈夫です。
今はまだ分からなくても、入ってから覚えていけば十分だと思います。
実務に入ると、覚えることは沢山ありますし、日々勉強が必要になってきます。
PCスキルは、スピードよりも正確さの方が求められる傾向にあります。
業務に慣れると、スピードは、あとからついてくる部分も多いです。
未経験で、資格を取るためのスクールに通う余裕があるなら、1社でも多く応募するとか、経験を積むことの方がよっぽど大事だと私は思います。
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