ニートのように毎日暇でやることがないと人はダメになると感じること

日常生活の中で、ニートのように暇を持て余してしまうと、人はどんどんダメになっていく。

私は社会人になってから、学生時代の頃よりも暇を持て余している。

決して嫌味とかではなく、結構本気で悩んでいる。

社会人にもなって、私自身こんなにも変わらないものだなんて思いもよらなかった。

社会人になって退屈だと感じる理由

私が学生時代の方が忙しかったと思うのは、ほとんど毎日アルバイトに明け暮れていたから。

決して裕福な家庭ではなかったので、高校へ入学して働ける年齢になった15歳の時から少しでも自立するためにアルバイトを始めて、稼いだお金は授業料に充てていた。

できる限りシフトを詰め込み、掛け持ちをして休みなく働いたり、夜勤に入れる年齢になってからは夜も働いたり、早朝から働いていたこともあった。

高校卒業後は就職するか進学するか、ひたすら悩み、後悔しないために進学する道を選んだ。

日中は学校へ通いながら、大量に出される課題をこなし、毎日電車で片道一時間半掛けて通っていた。

時には、夜勤明けでそのまま学校へ向かう日もあった。

今思い返しても、二十歳くらいのこの頃が一番忙しかったと思う。

…そのせいもあってか、全体的に社会人になってからの方が退屈だと感じてしまう。

その典型的な例が、いわゆる社内ニート。

仕事があって、働かせて貰っている場所があるのは有り難いことだっていう認識はある。

それでも、ただただ時間が流れていくのが無駄だと感じてしまったり、辛いと感じてしまう時だってある。

人は、時間を持て余すほど暇になると、頭の中で色々と考えてしまう。

そして、現にこうやって若い頃はこうだったなぁ…なんて、昔のことをよく思い出すようになる(年寄りか)

ただでさえ考え過ぎてしまう性分なのに、余計なことまで思考を巡らせてしまう。

過去を振り返ったところで、どうしようもないのに。

ずっと憧れだった一人暮らし

社会人になってから、ようやく念願の一人暮らしをスタートすることができた。

ずっと憧れていた一人暮らしは、誰にも干渉されない自分だけの時間を過ごすことができる。

何もかもが自由。

一人暮らしで得られる自由は本当に大きい。

でも、喋る人がいない。

職場の人とは必要以上にコミュニケーションを取らなくて済んだし、周りに親しい友人や、恋人も特別いない。

家に帰っても一人だし、孤独。

やることがない。

生活する上で、当たり前のように自炊をしたり、掃除をしたり、最低限の暮らしをしていても、没頭できるような趣味がない。

あと、やることがないと、ついつい食べてしまう。

食べなくてもいいのに、食べることしか楽しみがないから、自分の本望のまま食べていたら、気付いた時には10kg近くも太っていたよ。

ダイエットの何が難しいって、継続させることと、食べなくてもいいように心理的な負担を減らしたりして、精神を安定させること。

健康的な身体の人は毎日の習慣から違うし、綺麗な人は、きちんと努力を積み重ねている。

大人になって得られた自由

社会人になって、ある程度自由になって、働いて得た収入があるし、時間の余裕もある。

それでも、特別やりたいことがある訳でもない。

私は、特別な趣味もないから、基本的に仕事にやりがいを求めて生きていた。

社内ニートのような暇な職場も経験したし、転職してからは、比べものにならないほど、すこぶる忙しい職場も経験した。

仕事が立て込んでいて忙しい時は「あれがやりたい」とか「これがやりたい」とか、もっとゆっくり休みたい!!と思うことは誰だってあると思う。

でも、いざニートになると退屈で、精神的に病んできてしまう。

私の人生このままでいいのか?と思うこと

なんかさ、日々の生活を繰り返して生きていると、漠然と「このままでいいのかな?」って思うことってあるじゃないですか。

年齢的に結婚のことや、社会人として普段の仕事のこととかさ。

私は今の仕事にやりがいとか責任もないし、良くも悪くも人生を仕事に捧げていない。

今いる環境を変えたくて、これまで何度か転職したけれど、人間関係を含め、実際に入ってみないと分からないことばかり。ある意味、運だと思う。

今の仕事を投げ出してまでする転職は、誰だってリスクがある。

実際に、この歳になってから安易に転職できなくなっている。

年齢と共に、仕事に生きがいを求めるのではなくて、もう落ち着きたいと思い始めている。

変わりたい!と願っているのに、簡単に抜け出せないのは、わざわざ苦労したくないからだと思う。

誰だってそうだとは思うけれど、できることなら苦労はしたくないに決まっている。

ただ、やっぱり失敗も経験しないと、人は成長しないんですよね。

むやみに失敗しろと言いたい訳じゃなくて、何事も失敗を恐れずに挑戦し続けることは大事なのだと思う。

強いて言えば、少しでも若いうちに恋愛もしたい。

もっと色んなことを知りたいし、知らない世界を経験したいという気持ちが強いのかもしれない。

ただ、出会いの場へ顔を出すようにしていても、見知らぬ人と交流するのは疲れる。

ずっと一人だと孤独で、もっと人と関わりたいと思う反面、決して誰でもいい訳じゃない。

信頼できる人との繋がりは欲しいけれど、自分と合わない人とは関わりたくないという我が儘。

やることがないというか、やらなくちゃいけないことはあるはずなのに、そこまで心が動かないのかもしれない。

このまま時間だけが過ぎ去っていくのが、もどかしい。

自分で成長していないと感じている以上、危機感が足りない。

人が有意義に生きていく上で「目的」とか「目標」とか、目指すべき指標があることは大事。

最後に

やりたいことはあるけれど、時間が足りない。

時間はたっぷりあるけれど、目的はない。

どちらが幸せかって考えた時に、時間と金に余裕があって、やりたいこともある。っていう人生が一番充実してると思うんですよ。

…当たり前のことを書いているけれど。

あと、一緒に共有できる人ね。

何が言いたいかっていうと、仕事においても、恋愛においても、生きていく上で、程よい緊張感とバランスが大事だってことですよ。