みんなが羨む事務の仕事を辞めたいと思った理由

デスクワーク

デスクワークといえば、楽だというイメージを持たれることが多いと思います。

確かに、勤務時間中ずっと座って作業ができる訳だから、体力を使う仕事に比べたら確かに楽かもしれないです。

空調も完備してるし、仕事を覚えてしまえば自分のペースで進められるし、暇な時間があったらネットサーフィンしたりできるし、早く仕事が終われば定時で帰れるし。

みんなが事務やりたい!っていう気持ちも、求人を掛ければすぐに応募が殺到するほど人気な理由も、分からなくはないです。

それでも、私には不向きでした。

今回は、その理由について述べていきたいと思います。

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事務職を辞めたいと思った主な理由

致命的かもしれませんが、そもそも私は、PCの前に座って、1日中じっとしていることができませんでした。

根本的な話になってくるのですが、とにかく、ずっとPCに向かっていても、集中力が続かない。

イライラする、ストレスが溜まる。

目は悪くなるし、肩も凝るし、足もむくむし。

私にとって、1日中デスクワークなんて、もはや苦痛でしかありませんでした。

事務職に就いた経緯

では、なぜ事務職として働いていていたのか?と聞かれても、「応募したら、受かったから」という、極めてシンプルで、ただそれだけの理由でした。

当時、フリーターとして働いていたので、このままではいけない……!という焦りから、安定、長く腰を据えて働ける職場、という思いから、正社員として働くことを志望していました。

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とはいっても、やりたいことも特になく、前職の経験を考慮したうえで、受けやすかったのが、同じような業界の同じような職種でした。

そこで、なんとか奇跡的に商社の営業事務職として、内定を貰うことができました。

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妥協した転職活動

採用が決まった時、不安要素が幾つかあったのも事実です。

勤務条件も勿論そうですが、営業事務なんて臨機応変に対応しなきゃいけないし、絶対に自分には向いていないと、心のどこかで分かっていたはずなんです。

それでも、転職活動なんて、どこかで妥協しなくてはいけないという思いと、なにより、待ち望んだ就活からの解放

この時、焦っていたこともあり、なんとか頑張ったらできるかなという気持ちがあったのも事実です。

そういう思いがあったからこそ、せっかく内定が出た会社で、頑張って働くことを決意しました。

入社が決まった以上、覚悟を決めて、ずっと長く働くつもりでいました。

でもやっぱり、精神面で長く続けていけるかどうかって重要だと思います。

職場が変わったら、環境も変わる訳で、また別の悩みが生じてくるのも事実です。

案の定、自分には向いていなかったことを身を持って体感することになるのですが、それでも、簡単に辞めることもできずに、毎日毎日、辞めたいと思いながら、働いていました。

結果として、社会経験を経て、学ぶことは沢山ありましたし、勉強になることも多かったです。

自分の将来が見えてしまったことの恐怖

事務職を辞めたいと思った、いちばんの理由は、上記で述べたように、仕事内容が自分に合っていなかったからなのですが、同じ職場で働く先輩たちを見ていて、自分の将来が見えてしまうことの恐怖を感じてしまったという部分もあります。

ストレスの溜まる生活

職場では、毎日仕事でイライラしていて、ストレスのせいで周りに当たったり、やけ食いに走ったり、買い物で散財したり。

そういった先輩の姿を間近で見てきたのですが、ちっとも楽しそうではありませんでした。

健康面においても、生活のためにお金を稼いでいるのにも関わらず、長時間のデスクワークのせいで積み重なった肩凝り、腰痛が酷くなり、週末は、お金を出してマッサージ通いをしているという先輩もいました。

そうなってくると本末転倒というか、個人的には、もうなんのために働いているのか価値を見出せなくなってきてしまいます。

たとえ、いくら週末でリフレッシュしたところで、また同じように月曜日はやってきます。

変わらないデスクワークで、疲れは次第に溜まる一方です。

そんな繰り返しの日々。

不規則な生活習慣が積み重なり、せっかく取れた平日の有給休暇も、先輩の予定は毎回、病院に通って、検査の繰り返しだそうです。

なんだかこうした状況を目の当たりにして、ネガティブな感情しか生まれて来ず、毎日疲れている先輩方を見ていて、将来、ああなりたくない。そう思ってしまったのが本音です。

代わり映えのしない毎日

職場の女性は独身ばかりだったのですが、このまま同じ生活を繰り返す環境に身を置いていても、気が付いた時には、いい歳になっていて、結婚もできずに時間だけが過ぎていく。
そう考えると、恐怖でしかありませんでした。

先輩たちを見ていると、周りから結婚はまだかと急かされ、放っておいてほしいにも関わらず、デリカシーのない人も中にはいます。

そんな、独身のお局さん的存在をはじめ、周りは社歴の長い先輩たちが何人もいました。

職場には様々な人がいます。
シングルマザーで再婚を諦めていない人もいれば、もっと上の年代になってくると、次第に親からも結婚を諦められる歳になり、開き直って独身を貫いている先輩もいました。

でも、この職場にいる限り、待ち受けているのは代わり映えのしない毎日です。

まったく将来が見えないのも不安ですが、目の前の先輩方を見ていて、将来、自分もああなってしまうのかと、容易に想像できることほど、怖いものはないとも思いました。

それも、辞めたいと思ってしまう、ひとつの要因でした。

精神的に病む日々

毎日、毎日、決まって職場と自宅の往復。

朝、通勤ラッシュの満員電車に揺られて、出社します。

駅に着くと、他の会社員と同じように大勢の中、並んで歩きます。

出社するだけでも既に疲れていて、朝の時点で、もう帰りたい。

それでいて、上記で挙げたような職場環境の中、代わり映えのしない毎日を送って、夜は遅くまで残業です。

長時間労働にすっかり疲れて帰宅して、やっと1日が終わったと思えば、またすぐに朝がやってくる。

そんな、将来の見えない生活、エンドレス。

こういった状況が積み重なり、

あー、辞めたい

私は、毎日のようにそう思っていました。

むしろ、辞めたいと思わない日はないくらい。

それくらい、病んだ日々を過ごしていました。

退職したいと思ってから会社を辞めるまで

それでも、なんとか我慢して働きました。

何度も何度も、耐え続けました。

みんな頑張っているんだ、大変なのは、私だけじゃない!って。

自分に言い聞かせるかのように、毎日、必死で自分を振るい立たせました。

せめて、次のボーナスが出るまで耐えようって。

それでも、精神的に追い詰められ、特にクリスマスの時期なんかは一人で残業して、早く帰れって上司に言われて、泣いて帰った日もありました。

それらが積み重なり、ある時、自分の中でなにかがプツン、と切れてしまいました。

もう精神的に続けられない!と思うようになり、退職を決意しました。

いつか辞めようとは心の奥底で考えていましたが、ついに耐えられなくなり、上司に退職したい旨を伝えることになりました。

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