ちょっと今から仕事やめてくる

本屋で山積みになっていて、何気なく手に取った本。

まず、タイトル惹かれるよね。

この時期に仕事辞める身としては。

ていうか、会社員なら誰しもが興味惹くタイトルだとは思うけど。

以下、ネタバレなので気にされる方はスルーしてください。

ちょっと今から仕事やめてくる

会社員って月曜から金曜まで働き詰めで、同じようなつまらない毎日の無限ループで、読んでて、めっちゃわかる!って共感しながらも。

突然、ヤマモトという人物と再会してから毎日の楽しみができて、主人公のモチベーションも変わってくる。

突然の出会いがこんなにも毎日を輝かせるなんて、最初は面白いなー、なんて思いながら読み進めていった。

ご存知かもしれないですけど~って前置きしてから話すとか、相手の褒められるポイント探して、とにかく褒めまくるとか、相手の話の聞き役に徹していれば、自分の話も聞いて貰えるとか、なるほどねって感心させながらも。

でも途中で、あいつ誰だ?っていう状況になって、まあその展開が面白い。

お客様とのトラブルがあったり、信頼していた先輩に裏切られて、なんかそれも重なる部分があったし、彼との出会いは必然だったんだなって思わされた時にはなんだか心にグッときました。

毎日毎日、本気で死のうと考えていた。

支えてくれている周りの人の存在は大きいっていうことを改めて考えさせられた。

「生きてさえいてくれれば」

わたし、このフレーズ読んで、リアルに泣いたからね。

逃げる方法を教えなかったっていう親御さんのせいでもないのに、真面目で、頑張り屋で、我慢して抱え込みすぎてつらくなるっていう辺りがわたしには妙に突き刺さった。

両親の有り難さとか、会社を辞めちゃいけない理由とか、しあわせなのか、とか。
改めて振り返ることは沢山あったし、自分の周りの人のために生きるっていうことが大切で、主人公見てて、格好いいなーって思った。

読み終わったあと、めっちゃ心動かされたし、なによりめっちゃ話上手くまとまっているなって感心させられました(何目線だよ)

わたしが勝手に書き留めたかっただけだけど、おススメです。

【楽天ブックスならいつでも送料無料】【KADOKAWA3倍】ちょっと今から仕事やめてくる [ 北川恵海 ]

ちょっと今から仕事やめてくる (メディアワークス文庫)

follow me ♡